ABOUT
LULU ~aroma~
プロフィール詳細
自宅サロンオーナー:高橋 聖子
性別:女性
生まれ:10月16日
血液型:真面目なA型
趣味:車の運転・スポーツ全般
取得資格:介護福祉士・終末期ケア専門士
医療事務・小顔リフト整顔
深眠タッチセラピー®
台湾式若石足つぼマッサージ
ハーブボール・CS60・フットケア
私がアロマセラピストになった訳!!
まさか、私がアロマセラピストになるなんて・・・
人生にこれ程の変化が待ち受けているなんて・・・
考えた事も無かった。
20歳で結婚、3人の子供に恵まれ、特に不自由なく
生活を送り、当たり前に子育てが落ち着いた頃仕事を始める。
仕事でもその都度困りごと、悩みごとはあるものの、周りの人に恵まれ気が付けば勤続20年。今思えば、大きなきっかけとなったのは、以前一緒に働いていた友達の死!友達とは言うものの年齢は一回り年下。
ある日『お腹が痛くて、我慢できなくて、検査したら癌がみつかった。子宮体癌だって。』彼女の癌はステージ4。私が20年務めたのが病院ということもあって、彼女が入院してからは、勤務している日は必ず病室を訪ねた。私は敢えて特に踏み込んだ話もせず、たわいない会話を楽しんだ。彼女の口癖は『お騒がせ』(笑)
そんなある日の夜、トイレに行く際、出血が多く気を失い転倒してしまった。その日以降は個室へ移り、お母さまが24時間ずっと付き添い看病された。闘病中は出血と痛み、不眠に悩まされる毎日。口内炎で食べれる物が限られ、アイスブロックなら食べれるかも・・・と考えた私は某アイスメーカーのロックアイスを差し入れ、美味しい!と食べてくれた時の笑顔は忘れられない。お母さまが、あまり食べるとお腹こわすから!とアイスを取り上げると、『あと1回だけ。お願い』『約束するから。1回だけ!』とダダをこねる。まるで小さい子供の頃の母と子の様に・・・
闘病中どんなに辛い時も周りに気遣い、笑顔でいようと頑張った彼女だけれど、無情にも最期の時が来てしまう。私は彼女の人生が終わるその場面に、ご家族のご厚意で一緒に居ることが出来た。最期の時、彼女は何かを伝えようと大きく目を開き、大きく息をして、眼を閉じた。この時、彼女を通して得た経験こそが、私がセラピストに転身する大きなきっかけとなった。
私の勤務先していた病院には緩和ケア病棟があり、一般病棟から緩和ケア病棟へ転棟する人もたくさん見てきた。この世に生まれてきた以上、誰もが避けては通れない死の現実。私は誰しも迎える人生の最期の時に、少しでも笑顔になれるお手伝いがしたい!側にいるだけで、話をしなくても、そっと触れるだけでも気持ちが楽になる様な仕事がしたい!と強く思うようになった。そこで終末期ケア専門士の資格があることを知り、先ず、終末期ケア専門士を受験する為に必要な介護福祉士の資格を取得。終末期ケア専門士の勉強を続ける中、アロマインストラクターの資格を取得。そこからアロマセラピスト、終末期ケア専門士の資格取得。よしこれで資格準備は出来た。『さあ、どうする?』病院勤務を続けながら、副業でセラピストとして活動するのか、仕事を辞めてセラピスト1本でやるのか。色々考えて心機一転!アロマセラピストへ転身する。
終末期ケア、緩和ケアで活動する目標はもちろん持ち続け、セラピストに転身してからの私のは、大切な人を大切に。今必要としている人に届けられるケアを目指しいる。性別も、年齢も、病名も関係なく、届けたい。現在闘病中の方、高齢者の方、介護中の方、お仕事でお疲れの方、受験、人間関係でストレスを感じやすい年代、子育て中の方、小さな子供の中にも必要としている人へ。今は、大切な人を大切にしたい思いを形にした小さな自宅サロン。先の大きな目標としては、多世代交流型のコミュニティを作ること。たくさんの人に癒しをお届け出来るように、できる事から少しずつ踏み出した小さな自宅サロンで、夢いっぱい、元気いっぱいのセラピストが全力で癒しを提供します。